お習字では、特に年末から年始にかけて、いろいろなサイズの紙に挑戦することができる時期です。
例えば、書き初めでよく使われる「半切」「半切4分の1」や、県展に出品する、2m以上の「二八(にはち)」という大きな紙などがあります。
コピー用紙では、「A3=A4の2倍の大きさ」のように、サイズに関連性がありますが、実は、書道紙のサイズにも、それぞれに関連性があります。
この機会に、書道紙のサイズの関連性を、図を交えて紹介したいと思います。
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ちなみに、最もお馴染みの「半紙」は、日本がルーツの寸法です。
今回は、中国がルーツの紙(全紙や半切など)のサイズの関連性を紹介します。
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吟雨 (火曜日, 29 1月 2019 05:14)
わかりやすい解説!一目瞭然�
「私流 用語」ではなく、きちんとした言葉で、覚えておきます�
Y.TAMANO (火曜日, 29 1月 2019 23:10)
>吟雨さま
早朝のコメント、ありがとうございます!!
「聯」や「聯落ち」という言葉は、使わないですよね…。何度も聞き直しながら制作しました。
土曜日に記事を出す予定だったのに、テニスの中継に没頭してしまいました…笑